出産時の辛かったこと

私の陣痛が始まったのが夕方、入院したのは午後7時半頃だったのですが、その日当直の助産師さんの見立てでは『まだまだ、明日の昼ごろまで生まれませんよ』という事で、付き添うつもりで付いて来ていた母は強制的に帰宅、私一人が診察室の奥にひっそりとある陣痛室に通されました。夫も仕事が終わり次第着てくれるという事だったのですが、助産師さんの『来てもらっても、生まれないし慣れない病院で疲れるだけよ』との声で自宅待機へ。お陰で私は誰の付き添いもなく一人でひっそり病院での夜を迎えることになったのです。初めは生まれないなら、まぁいいかー…などと暢気に考えていたのですが、これが大きな間違いでした。なかなか陣痛を起こさなかったのんびり屋な我が子は、動き出してからが早いようでグングン下に降りてきます。陣痛もどんどん強くなり陣痛の間隔も短くなって不安でたまらなくなっても『明日まで生まれない』という助産師さんのお告げを信じて耐える私。もうどうしようもなく痛い!とナースコールをした時には、赤ちゃんの頭が見えかけていたそうです。深夜1時半に分娩室へ移動、2時に出産に至ったのですが、家族が病院に着いたのは2時前ギリギリ。結局、私は辛い陣痛を一人で超えたという結果になってしまいました…。今となっては笑い話ですが、あれは本当に寂しくて心細かったー…。 横浜市 産科